番外編⑧
今回寄りましたお店は、県外で泊まり掛けの出張時に何回か飲みに行っていたBarです。前回行ったのはコロナ流行る前だったので、何年か振りの訪問になりますね。
先ずはバランタイン17年のハイボールを飲みながら何を飲もうかなぁ?とウイスキーを見ていたら・・スプリングバンク15年が有りました。
スプリングバンク
スプリングバンク蒸留所はスコットランドの西側にある都市、キャンベルタウンに有ります。キャンベルタウンには、かつては蒸留所が沢山あったのですが粗悪なウイスキーを作って輸出していた蒸留所が多く、やがて衰退してしまいました。当時からあった蒸留所で残ったのはスプリングバンク蒸留所とグレンスコシア蒸留所の2つだけでした。今は少し増えてますね。
スプリングバンク10年
アルコール度数:46度
スプリングバンク蒸溜所の代表銘柄ですね。香り高いことからモルトの香水とも言われて
個性的なシングルモルトのひとつとして知られています。
スプリングバンク15年
アルコール度数:46度
スプリングバンク15年はシェリー樽で熟成された原酒を100%使用しています。
飲み比べ
スプリングバンク頼んだら、「飲み比べて見ますか?」とバーテンダーの粋な計らいで、10年と15年を飲み比べで楽しめました。
バーテンダーの話ではスプリングバンク蒸留所での試飲はグラスに50ml位ウイスキーを入れてくれるそうです。・・試飲の量では無いですよね。それを6種類位試飲出来るので、飲みきれないと話されてました。ただヨーロッパの方は平気で飲み干していたそうで、全く羨ましい限り。
スプリングバンクは入手困難なので、試飲の量減らせば流通量増えるんじゃないかと思ってしまった・・貧乏性の自分が恥ずかしいわ。
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